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玄関前に砂利を敷いてみた

 

暖かくなると、毎年雑草に悩まされている方多いのではないでしょうか?

今日は人工芝と砂利を組み合わせて玄関周りをきれいにしていこうと思います。

 

 

まず下準備で前面に防草シートを敷き詰めます。

今回は7年耐久の厚手のものを使用します。

 

面積 4.5m(横)× 1.8m(奥行)

 

今回使用するのはこちら。(お値段はいずれも税込みです)

1.防草シート 1m × 50m (ほかのところにも使うので大きめのものを購入。14,080円)

  7年耐久の厚手のものを使用。薄いものだと耐久性がないので、どうせやるなら手間がかからないように厚い方を買いました。

 

2・防草シート押えピン

 (今回はプラスチック製を利用したが、折れやすいのと刺さりにくいので金属製のものをお勧め。20本=1,300円くらい。)

 

3.人工芝、1m × 2m のものが3本 (DCMの防草、透水、人工芝ロール (1本あたり6,028円)18,084円) 

 *防草シートを敷いてあるので人工芝の防草機能はいらなかったのですが、これしか店に在庫がなく防草機能のある人工芝を使用。

  防草と書いてある人工芝であれば防草シートは敷かなくても大丈夫だと思います。

  防草と書いていない人工芝の方が多分安かった。

 

4.人工芝用シート押えピン 10本入(877円)× 3袋 = 2,631円)

 

5.レンガ(88円)× 20個 =1,760円

 

6.白砂利 20mm~30mm と 20mm~5mmを混合 約300キロ =1,155円 (軽トラックに半分ちょっと積載)

 

 

材料費は 総額 39,010円でした。(防草シートや人工芝のクオリティにより値段は変わってきます)

 

 

玄関前の人が歩く部分に、防犯効果を期待して砂利をしく。


かかとの高い靴を履いた時に、ヒールが埋まってしまうので飛び石を置くと良い。

 

レンガは固定しておらず並べただけ。

レンガの厚みは約4センチ弱ほどです。

 

とりあえず全体に砂利をまいて、均等に均す感じで。

 

厚みをしっかり出すことによって音が鳴りやすく、防犯効果が高まります。

足の不自由な方がいる場合には細かめの砂利の方がつまずきにくいです。

 

個人でお買い上げの方に多い質問ですが、袋から出したり、トラックの荷台から降ろしたりしたときに、埃っぽくて汚い。ということをお聞きします。

これは、風化花崗岩の割れやすい(砕けやすい)性質の特徴で、トラックに積むときに重機のバケットですくいあげたり、シャベルで袋詰めした際に砂利同士がこすれて多少の砂っぽさは生まれてしまいます。

そして、砂利を山積みにしておいておく時にも、表面の砂っぽさは雨等で洗われ下層に沈みますが、下からすくい上げることにより攪拌されたり、下にたまっていた濡れた砂利と混ざって色が濃く見えたりします。

 

 

石どうしの周りに少し埃っぽい細かい砂がついているように見えます。

洗浄はしていますが、どうしても積んだり下ろしたりという作業で、砂は生まれてしまいます。

これが汚くみえる原因です。

 

全体に敷き終えました。

 

ホースで水を撒いて、表面の埃っぽさが下層に流れました。

少し白っぽく見えます。

これで雨が降ったりするとさらに白さが出ます。